西山薬局不妊カウンセラーの西條です。 本日は、今さら誰にも聞けない「妊娠のしくみ」についてブログに書きます。 【1】卵胞成熟・子宮内膜形成 前の周期に妊娠が成立しないと、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)が高温期中期をピークとして次第に減少。 やがて子宮内膜が剥がれ落ちて生理が起きます。...
西山薬局の鍼灸師 梅安です。 腰の痛みは、外傷やスポーツによるものもあれば、運動不足や加齢を原因とするもの、突発的なギックリまで様々。 兎に角、あの痛み(ギックリ)は二度と体験したくないですよね。 鎮痛剤や湿布薬に頼った生活は誰でも嫌なはずです。 腰の弱りは腎の弱り、腎の衰えは老化です。 足腰の衰えを自覚したら一生懸命歩いて鍛えましょう。...
高齢世代の方の体外受精における妊娠率を上げるために、漢方薬の使用を検討される方は多いです。 反復着床不全やグレードの低い胚盤胞の問題は、単一の治療法で解決するのは難しいことが多く、様々な治療法を組み合わせて取り組むことが必要とされているからです。...
炎症が原因で卵の成長が悪く、着床にも影響する疾患は、子宮内膜症、子宮腺筋症、チョコレート嚢腫が一般的です。 これら難治性疾患、原因は食生活の偏りと血行不良です。 月経を重ねるごとに痛みが増強したり、慢性的な骨盤痛、性交痛、排便痛がみられる方は基礎体温にも特徴がみられます。 図1.生理が始まり一度は体温が下がるが、また上がるケース
今年のお正月はいかがお過ごしでしたか? なんとなく、ダラダラと過ぎしてしまい、夜更かしの癖は付きませんでしたか? 実は・・・ 寝る時間が遅い人は、体が冷えるってご存知でしたか? 夜は本来、心と体をリラックスさせる副交感神経が優位に働いて、体が温まりやすくなる時間です。...
45~49歳のママ|自然出生率(自然妊娠)89.9% ガセネタではありません。 厚生労働省が平成26年度に発表したデータを見ましょう。
新型コロナウィルスが流行し3年目に突入、私達は「免疫力」という言葉に敏感になりました。 ヒトの体は、皮膚や粘膜などが外敵(病原菌やウイルス)の侵入を防ぐバリアーとして機能しています。そのバリアーをかいくぐって体内に侵入した外敵に対して働くのが「免疫」です。 すなわち、病原菌やウイルスなどの感染から体を守る仕組みが「免疫」なのです。...
強面の不妊カウンセラー梅安です。 生理痛は鎮痛剤で痛み自体を抑えることはできます。 しかし、その痛みがどこから来ているのか?何か器質的原因があるのかないのか?、独身の方でもよく調べておく必要があります。 酷い生理痛というと、子宮内膜症、チョコレート嚢腫、子宮腺筋症、卵巣嚢腫など器質的疾患がそもそもの原因ということもあります。...
肌トラブルの相談が多い西山薬局ですが「漢方薬の塗り薬ってあるんですか?」 というご質問をいただきましたのでお答えしますね。 漢方の軟膏には、良く使われるものが2つあります。 まず1つめは『紫雲膏(しうんこう)』
アトピー性皮膚炎の方にとって、ステロイド剤の使用を止める・止めないの判断はとても大きな関心事だと思います。 ステロイド外用剤の副作用について広く知られるようになってきた現代では、ステロイドを止めたい・使いたくないと言う方が増えています。 たしかに、間違った使い方をすればどんな薬でも副作用が起きることはありえます。...