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体重のお悩み

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体重減量・ダイエットの漢方薬・サプリメント
わたしのダイエット経験
西山薬局の「痛み・不妊・ダイエット」相談担当者
西山薬局の梅安です

西山薬局の「痛み・不妊・ダイエット」担当の梅安(ばいあん)です。

2015年12月、恥ずかしながら2年ぶりに健康診断へ行ってきました。

 

体重は過去最高を記録。

肝機能、コレステロール、尿酸値、空腹時血糖値、すべて異常あり。

だって、こんなに太っていましたもの・・・。

ダイエット(減量)前の顔写真(by新潟市の漢方薬専門店「西山薬局」)
ダイエットを始める前の私です

数値的にはこんな感じでした。

ダイエット(減量)前の健康診断の結果(by新潟市の漢方薬専門店「西山薬局」)

 

これまで、立地や利便性だけで近所の総合病院に行ってました。7年間通院していつも「やせればもっと良くなるよ」って先生に言われ続けていました。だから甘えがあったんですよね。

 

でも、病院を変えてみました。その病院の先生は「このままだと糖尿病だね」って(汗)それに血圧が高く、「動脈硬化になると血管裂けるよ」、「車運転していたら、事故起こすよ」ってズバズバ言う先生なんだな(汗)

 

職業柄、予後が悪く、苦しんでいる人をいっぱい知ってます。まさか自分がこうなるとは…。

 

それは困る。

 

一念発起してダイエットに挑戦するも、今まではリバウンドの繰り返しでした。ダイエットで目標達成して、それまでの生活に戻れば失敗するのは当り前。

 

ボクのライフスタイルは、食事の時間が不規則で夕食が遅く、夕食を摂りながらダラダラとお酒で流し込む生活がここ10年続いてました。太ったり、カラダのコンディションを悪くするのは簡単です。

 

でも、腎臓の機能が落ちて人工透析の世話になるのはすごく大変な生活です。

 

45歳のボクは決意しました。「もう、デブは卒業しよう」。

 

糖質オフ生活はじめました

日本人の多くが、銀シャリ(白米)や白パン(精製された小麦のパン)を食べるようになったのは、戦後50年と聞きます。

 

昔、日本が戦争をしていた頃、兵士を集めるために「軍隊に入ると毎日銀シャリ(白米)が食べられる」といって貧しい人たちを集めました。そして、毎日たくさん白米を食べてどうなったか。脚気(かっけ)が増えたわけです。玄米に含まれている必要な栄養素を削ぎ落として、美味しいところだけ食べていたわけです。

 

食が豊かになると増えるのが、肥満や糖尿病。ごはん、麺、パンなど炭水化物がメインの現在。

外食すると、ほとんどこれらが主役ですよね?食べ過ぎで使いきれなかったブドウ糖は脂肪に置き換えられます。その積み重ねで肥満に。

 

肥満になると炭水化物を摂って血糖値が上がる度に、膵臓から分泌されるホルモン「インスリン」を血糖値を下げようとして大量に分泌します。

 

いつも大盛り・お腹いっぱい食べることで、いつも膵臓はインスリンを過剰分泌して疲弊。だんだんインスリンの効き目が悪くなってきて、痩せにくいカラダになる。これを「インスリン抵抗性」といいます。

 

今の糖尿治療は?

あくまでも、主食が炭水化物のメニューには変わりなく摂取カロリーの上限をBMIや生活強度で決めて、あれもダメ、これもダメの糖尿病メニューをよく知っています。

 

そして運動療法、薬をたっぷり処方される。

血糖値が下がらなければ、インスリンを注射する。

 

血糖値を上げるのは炭水化物。

炭水化物を摂りつづけながらインスリン注射をする。

何となくボクの中では納得できなかったです。

 

糖質ベースをやめてタンパク質や脂質に

(ブドウ糖代謝からケトン体代謝へ)

もう、糖質制限ダイエットってご存知ですよね?

高雄病院の江部康二先生の推奨する「糖質制限」。

 

糖質制限食は、1日3食のうち夕食だけを制限する「プチ糖質制限食」、2食を制限する「スタンダード糖質制限食」、3食とも制限する「スーパー糖質制限食」がある。

 

ボクは、基本的に相談や針灸が業務なので運動量は少ない。

朝はお腹が空いていないのに、無理して食べていた。

 

「朝食(ブドウ糖)を摂らないと、仕事も勉強も捗(はかど)らない」

 

そんなことはない。

空腹で仕事をすると、感覚が研ぎ澄まされてアイディアも出てくる。

記憶力が低下することも無いんじゃないかな?

 

スポーツ選手が試合の前に絶食する意味がよくわかります。

 

朝食を摂らず、昼と夕方(17時頃)毎日決まった時間に食事を済ませ、主食は玄米ともち麦を混ぜたものを120gと少なく。あとは、肉や魚、卵やチーズは制限せず、野菜もしっかり食べる。

 

最初は20時頃にお腹が空いてたまらないのが、2週間を過ぎると不思議と心地よくなる。人はだれでも寝ている間はプチ絶食状態です。エネルギー源は体脂肪、これを使って生命活動を維持しております。

 

そして糖質を摂った瞬間に血糖値は上昇。インスリンの分泌をして体脂肪の燃焼はストップします。ですので、空腹時間(糖質オフ)が長いほど、体脂肪が燃える時間も長いということです。

※腎臓病や糖尿病の方は主治医と相談してから始めてください

 

ブドウ糖の代わりに体脂肪が燃えるとケトン体という物質ができます。糖質オフしてからは、鶏ハムや豚しゃぶ、ゆで卵やチーズを多く食べておりました。そのせいか、尿検査でケトン体が多くなり看護師さんが「脱水です!」って大騒ぎ…。

 

このスタイルで5か月後…

 

こんなに太っていたけれど、スッキリしましたよね?

体重は約18キロダウン、ジーンズは4インチダウン。

 

おまけに再検査のデータ全て正常。

ダイエット(減量)後の再検査データ(by新潟市の漢方薬専門店「西山薬局」)

 

今の主治医が「すごいね!!何か飲んだ??」って。
インスリン注射のお世話にならなくてよかったよってお話しでした。

そして10ヶ月後には…

 

なんとペットボトル12本分。24kgも減量できました。
これを体に纏って歩いていたのかと思うと我ながら驚きです。

そんな梅安のダイエット法がパッケージになりました。

梅安(バイアン)式漢方ダイエットメニュー(by新潟市の漢方薬専門店「西山薬局」)


いかがでしたか? アナタのカラダにぴったりのダイエット法
(食事法+無理のない運動法+漢方など)アドバイスさせて頂きます。
体重の事でお困りでしたら、西山薬局の梅安にご相談ください。

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2017全国実力薬局100選「漢方・相談薬局部門」受賞:新潟市の漢方薬専門店「西山薬局」
2017全国実力薬局100選「子宝部門」受賞:新潟市の漢方薬専門店「西山薬局」
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