6/16 木曜の夜に妊活セミナー男性不妊編をオンライン上で開催いたします。
自宅でリラックスしながら不妊症について勉強しましょう。
WHO(世界保健機関)調査によると不妊症の48%は男性側も原因があります。
生殖適齢期は長寿となった現在でも昔から変わりません。
初婚年齢の上昇によりパパママの平均年齢もうんと上がっております。
「仕事が忙しくてタイミングもとれない」
「授かりものだから」
「病院は行きたくない」
赤ちゃんの遺伝子の半分は男性です。
21世紀だからこそ男の妊活も必要なんです。
今回お話する内容
・男性不妊と時代背景
女性にも出産適齢期があるように男性にも女性側の妊孕性(妊娠しやすさ)、大いに関係があります。
過去のデータ、バブル期、そして2000年以降、統計データをみながら現代の問題点を考えましょう。
・精子の質と老化
妊娠~胎児期~出産まで心配なく赤ちゃんが成長する、生命力を維持するのはママの養生だけではありません。旦那さんのライフスタイルは精子の質も左右します。
生殖細胞の老化って、どんなことだと思いますか?
どうやって予防しますか?
精子がつくられるまで、体の中でどんな変化があるのか、どれ位の日数で精子が入れ替わるのか、生殖の基本もお話しいたします。
・男性不妊になりうる既往歴
幼少期の病気、中年以降飲み始めたお薬の副作用、男性不妊になりやすい体質や習慣について一通りお話しいたします。
・男性不妊の分類と治療
もし、「男性不妊」と診断されても慌てないでください。適切な治療を早期に受けることで克服できることも多いです。
ボクが経験した、病院の検査や治療についてもお話いたします。
産婦人科の先生は女性の体の専門家。
男性不妊の窓口って、産婦人科ではないのです。
・昨年WHOが改訂した精液検査基準値について
11年ぶりに精液検査ガイドラインが改訂されました。
基準値と変更点について解説
・精子DNA断片化検査
新しい精子の評価項目です。見た目の運動率や濃度だけでは、わからないことが多くあります。
・排卵日と排卵日ED
不妊治療のファーストステップは「タイミング法」
奥様が排卵誘発剤やホルモン剤を使って卵胞の育ち具合を見ながら排卵日を予測。
「そろそろ排卵」という一番その周期のチャンスを見計らって夫婦生活をします。
でも、プレッシャーに弱くてその日だけEDになってしまう場合を排卵日EDといいます。
病院のタイミング指導以外で出来る有効な方法もお伝えいたします。
・漢方専門家がおススメの処方と養生
男性不妊で6年間遠回りしたボクが色々試してみて良かった処方、実践してみると確実に体質が変わる養生などお話いたします。
・男の妊活8ヶ条
タバコは百害あって一利なし、なんとなく頭ではわかっていても禁煙できないものですよね。でも、生まれてくる赤ちゃんに影響があるとしたら?体外受精の妊娠率も左右するとしたら?掘り下げてお勧めいたします。
実は長風呂や長時間座るのも良くない、その理由もお伝えします。
・質問タイム
21:30~その場でお受けして即答いたします。
6月16日(木)20:00~21:30
会場:zoom
参加費:無料
講師:西山薬局店主 西條信義(不妊カウンセラー)
◆ログインは5分前
◆カメラマイクはOFF
◆質問はチャットから
◆録音録画撮影禁止
当日のURL
https://us02web.zoom.us/j/81500917684
【パスコードが必要です】
509894
コメントをお書きください