10月8日(金)新潟市地域包括支援センターふなえから保健師の先生をお招きし「認知症サポーター養成講座」を開催いたしました。
認知症は、誰もがなる可能性のある病気です。
日本の認知症高齢者の数は、2025(令和7)年に約700万人、65歳以上の高齢者約5人に1人に達することが見込まれています。
65歳未満の働き盛りの時期に発症する「若年性認知症」にかかる方もいらっしゃいます。
西山薬局は、認知症について正しく理解し、認知症の人やご家族を見守り支援していく街づくりに取り組んでおります。
皆様が認知症の人や家族を支援することで「やさしい街づくり」に貢献できます。
ぜひ認知症サポーター養成講座を受講いただき、認知症に関する知識を深め、ご本人と、その家族が安心して暮らしていける地域づくりにご参加ください。
~認知症サポーターとは~
講座を受けた人が「認知症サポーター」です。
特別なことをする人ではありませんが、認知症を正しく理解してもらい、認知症の人やご家族を温かく見守る応援者になってもらいます。
その上で、自分にできる範囲で活動できればいいです。講座を受講された方に、認知症サポーターの証であるオレンジリングをお渡しいたします。