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緑内障の漢方薬

漢方では直接眼圧を下げるというよりも、その他の体の不調などの全身症状を総合的に考えてバランスを整えていきます。

体全体を整えることで、体も目も健康にして緑内障が進行しないようにしていきます。


房水の排出口にあるフィルターが目詰まりを起こす原発開放隅角緑内障は、加齢やストレスから肝の解毒作用が弱り、老廃物が涙の中に増えてしまったと考えます。

この場合は、肝を丈夫にして老化を改善する「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」と血の質と流れを改善する「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」を併用して、目詰まりを起こさないような体をつくっていきます。

飲む目薬「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」【ご注意:音が出ます】



房水の排出口が塞がれてしまう原発閉塞隅角緑内障は、体の水分代謝が上手くなったために、余分な水をため込んでしまったと考えます。

この場合は、うまく房水を排出させるようにしたり、体液が新たに眼球内に集まるのを防ぐ漢方薬や生薬を用います。

「シベリア霊芝(れいし)」や「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」

「五苓散(ごれいさん)」「越脾加朮湯(えっぴかじゅつとう)」などの利水作用のある漢方薬と、「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」などの活血薬を組み合わせて使うことで目の血流と房水の代謝を改善します。


また、日本漢方では緑内障には昔から「釣藤散(ちょうとうさん)」という処方を用います。


釣藤散は、鎮静・鎮痙・降圧作用があり、頭面部の充血を緩和して、自律神経の興奮をしずめるとされる漢方処方で、瞳孔やレンズの筋緊張を調節して、視力障害を緩和するとされる「明目(めいもく)」作用の効能もあります。

これらの漢方薬を症状・体質の合わせて用います。

緑内障は、漢方でもなかなか難治の病気ですが全身症状の改善をはかることで悪化を抑えることができます。


緑内障の食養生・生活養生

脂っこいもの、甘いものを多くとる、食べすぎるなどの食生活を続けると血の質が悪くなり、血行障害が起こりやすくなります。
睡眠不足、運動不足、ストレスも血行障害や高血圧を引き起こし、緑内障の原因となります。

ここ最近増えてきている「正常眼圧緑内障」の原因の1つとして、血行障害による視神経乳頭部出血が考えられています。
ですから、とくに血の質と流れをよくするよう生活を改善することが大切です。


また、眼圧を上げる原因には、カフェイン・喫煙もあります。
瞳孔が大きくなると、虹彩と水晶体の間が狭くなって房水の流れが悪くなります。

カフェインを常用すると、交感神経の持続的な緊張状態をつくり瞳孔を大きくするので、房水の流れを悪くして眼圧を上昇させると考えられます。
また、喫煙によって血管は収縮するので血行障害を引き起こします。

緑内障の方は、カフェインの常用と喫煙には注意しましょう。

緑内障は、失明の恐れのある怖い病気ですが、早い段階で発見して適切な治療をすれば、進行を食い止めることができます。
40歳を過ぎたら検査を定期的に受けて早期発見のきっかけにしましょうね。



加齢黄斑変性の漢方薬

加齢黄斑変性症(かれいおうはんへんせい)は、加齢などによって、ものを見る時に重要は働きをする

網膜の中心部にあたる黄斑部に障害が起こり、見たい中心部が暗く見えにくい、歪んで見える、欠けてみえる、ぼやけて見える、視力が低下するなどの症状がおこる病気です。

黄斑部は、ものを見る中心で、視力を支えているところです。
そのため、体の中で最も代謝が活発な組織です。

同様に、活性酸素も最も多くつくられます。そのため、抗酸化物質でもあるビタミンCやミネラルの亜鉛が非常に多く存在しています。

黄斑変性症の原因は、まだはっきりと解明されていませんが、この活性酸素が関係していると考えられています。

ただでさえ活性酸素の発生が多い黄斑部ですが、食生活の欧米化、ストレス、喫煙、環境汚染化学物質、紫外線などでより多くの活性酸素が作れ出されてしまいます。

とりわけ紫外線と喫煙には注意が必要です。
太陽光の中の青色光が網膜の視細胞を酸化させて、加齢黄斑変性症を誘発すると考えられています。

テレビやパソコン、スマートフォンなどがだすブルーライトは、紫外線に近い光なので、長時間あたると、加齢黄斑変性を誘発する危険があります。

喫煙も、加齢黄斑変性のもっとも重要な危険因子といわれています。
特に、喫煙歴が長い人、喫煙量が多い人は加齢黄斑変性になりやすく、喫煙しない人に比べ、発症率は4〜5倍にもなるという報告があります。

これは、喫煙によって体内に活性酸素が増えることが影響しているようです。
さらに喫煙は、網膜の血液循環を低下させます。


萎縮型・加齢黄斑変性」は、網膜に含まれる脂質が活性酸素によって酸化され、有害な過酸化脂質に変化し、この過酸化脂質と視神経の老化がかさなり網膜の黄斑部を変性させると考えられています。


「滲出型・加齢黄斑変性」は、黄斑部の細胞が加齢とともに老化して、老廃物や活性酸素を処理できなくなり、黄斑部に溜まるようになります。

この老廃物と活性酸素を吸収・処理しようとして新生血管が伸びてきて、出血を繰り返すようになると考えられています。

簡単に言うと、老化・活性酸素・血行不良が加齢黄斑変性の原因です。
漢方は、体質・症状に合わせてこれらを改善することが得意です。

まずは老化防止の漢方薬。
老化予防には生命エネルギーの源である「腎」を補う漢方薬を用います。

六味丸(ろくみがん)、八味丸(はちみがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)八仙丸(はっせんがん)、知柏地黄丸(ちばくじおうがん)、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)、海馬補腎丸(かいまほじんがん)など補腎薬はたくさんありますが、目に良い補腎薬といえば『杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)』。

六味丸をベースに、目の栄養となるクコの実と菊花の2種類の生薬が入っていて目のトラブルがある方の基本処方です。


次に血行不良を改善する漢方薬です。

血のめぐりが悪いと、目に必要な栄養と酸素が運ばれず新陳代謝も低下してしまいます。
そのためには、質の良い血が目に届くようにする漢方薬を用います。

冠元顆粒(かんげんかりゅう)などの血のめぐりを改善して、血管をしなやかにする漢方薬を用います。


出血がある場合は、血のめぐりを良くして止血もできる田七人参(でんしちにんじん)を用います。
また、タイプ別・出ている症状によって漢方薬を用います。

萎縮型の場合は、網膜の細胞が加齢によって変性して老廃物がたまり栄養不足に陥った結果、網膜色素上皮が萎縮してしまいます。

そのような場合には、体を潤してあげる麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)や亀鹿仙(きろくせん)などを用います。

滲出型の場合は、新生血管が破れて出血したり、血液中の成分が漏れ出して、その水分が組織内に溜まって網膜を押し上げてしまいます。

そのような場合には、余分な水分を外に出す働きのある健脾散顆粒(けんぴさんかりゅう)や、瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)、シベリア霊芝(シベリアれいし)などを用います

そして、活性酸素を除去するのには抗酸化作用があるとされる、牡蠣肉製剤のワタナベオイスターや沙棘オイル製剤の紅沙棘(ほんサージ)などの健康食品がおすすめです。

加齢黄斑変性でお悩みの方は、西山薬局にご相談ください。



中高年に最も多いといわれている目のトラブル『飛蚊症(ひぶんしょう)』

飛蚊症は、明るいところを見たり、青空を見たりしたときに、目の前を黒い蚊のようなものが飛んでいるように見えたり、糸くずのようなものが浮かんで見えたりする症状のことです。

虫が飛んでいるように見えてしまうので「飛蚊症」といいます。

人間の眼球の中には「硝子体(がらすたい)」というゼリー状の透明物質が詰まっていて、眼球の形を整える働きをしています。

角膜と水晶体を通って外から入ってきた光は、この硝子体を通り抜けて網膜に達します。
このとき、硝子体に何らかの理由でにごりが起こると、明るいところを見た時に、その濁りの影が網膜に映ってしまいます。

影は、眼球の動きとともに動くので、あたかも蚊が飛んで移動しているように見えてしまうのです。

ほとんど場合は、加齢によるものですから心配いりません。

飛蚊症の原因は、特に治療が必要でない「生理的」なものと、治療をしないと視力が低下しまうことがある「病的」なものに分けられます。


●生理的飛蚊症

硝子体は99%以上が水分で、わずかに線維を含んでいます。
若いときには透明で濁りがありませんが、年齢に伴い濁りが出ることがあります。

加齢やストレス、目の疲れなどが原因で発症する飛蚊症を生理的飛蚊症と言います。

この場合は、特に有効な治療方法がありません。必要以上に気にせず、慣れていくことが大切です。


●病的飛蚊症

飛蚊症を自覚しても問題のない場合がほとんどですが、なかには次のような重大な目の病気の一症状であることがあります。

・網膜裂孔・網膜剥離
網膜に穴が開いてしまったり(網膜裂孔)、網膜が剥がれてしまった状態(網膜剥離)。
飛蚊症を自覚することがあります。
病状が進んでくると視野が欠けたり、視力低下が起きます。

網膜には痛覚がないので、痛みはありません。
適切な治療を行わないと、失明する危険性が高い病気といえます。

・硝子体出血
糖尿病や高血圧、外傷などが原因で硝子体の中に出血することがあります。
ひどい出血の場合は、目の前に墨が垂れてきたような見え方や、霧がかかったような見え方をしますが、出血が軽度の場合は飛蚊症として自覚されることがあります。

最初は軽症であっても、日に日に影が濃くなるようであれば、出血が続いていると考えられます。

・ ぶどう膜炎
一部のぶどう膜炎では硝子体に濁りを生じるため、飛蚊症を引き起こします。
ぶどう膜炎の場合は、まぶしく感じたり・眼の痛み・目がかすむ・充血・視力低下を伴うことが多いです。


飛蚊症で大事なことは、その原因をはっきりさせることです。
生理的な原因による飛蚊症の場合は、特に治療の必要はありません。

硝子体が濁る原因は、硝子体の変性や老化が主なものですが、血液循環や水分の代謝が悪いことが影響して発症するとも考えられています。


漢方でも、、飛蚊症の原因は老化・「血」の質とめぐりの悪さ・「水」の停滞の3つだと考えます。



※ご相談は予約制です。必ずご予約ください。
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